意外と知られていないロマンチックスポット、ねねの小路!

意外と知られていない観光地があります。それはねねの小路!ねねと言うのは、あの豊臣秀吉の正室、北政所の「ねね」のこと。丸山公園家から南へ延びる道をずんずん進み、祇園閣からさらに南へ延びる道にはいいりこむとそこがねねの道。なぜ、ここがおすすめスポットなのかと言うと、ここ、これぞ京都!と思うような街並みなのです。

ふる~い日本ってこんな感じだったのかな~と思わせるようなそのたたずまい、一度は見ておくべきスポット!洛市の兵をくぐってあられこぼしの道を通り、石塀小路にでると、異世界と言っても過言ではありません。石塀が狭い道を挟んでスラ~っと立ち並び、どこか懐かしい雰囲気を醸し出してくれています。ねねの道のほうは人が多いですが、石塀小路のほうはまだまだ認知度が少ないためかいつ行っても観光客は少なめですね。それがさらに情緒を深めているのかも知れません。しかし、少ないとはいってもやはり、ここの雰囲気を目当てにくる観光客は多いので大声を出したり騒いだりして雰囲気を壊すようなことがないように注意しちゃいましょう。

ねねの道は木造の昔ながらの建築物が多く、人力車も多く見かけます。観光客もその雰囲気を楽しみたいと思うのか舞妓さんのコスプレをしたりしている人もちらほらと居るようです。先述したとおり、ねねの道は人が多いため、小路に入るほうが風情を味わうことができます。

ねねの道が一番美しいのは夜です。少し薄暗くて人通りも少なく妖しげな雰囲気が漂います。まるで、何か違う世界に迷い込んだよう、そんな感想を持つかもしれません。すぐそばの高台寺がライトアップされているのですが、そこから漏れ出た光が、なんというか、現世への戻り道のようなそんな錯覚を覚えます。薄暗い石段なんかとくに異世界に来ちゃった!的な感じですね。特に桜の季節に行くと、妖艶な雰囲気を味わうことができますよ。

ねねの小路は全体的にロマンチックなんですよね。カップルで訪れるといい雰囲気になるんじゃないなと思っています。筆者は友人としか言ったことないんで、カップルで行ける人がうらやましいです。

余談ですが、はじめてこ こを訪れた時、ここから高台寺に入りました。入った時、入り口に【サル出没注意】って書いてあったんですけど、それは秀吉のことなんでしょうか?それとも本当に猿が出るんでしょうか?それがいまだに気になっています(笑)せっかくねねの道まできたんだから高台寺にも寄っていってください。夜の高台寺はとってもきれいです。枯山水のお庭なんかカラフルにライトアップされてます。「枯山水がカラフルってどういうこと!?」って思うでしょう。でも本当にカラフルにライトアップされるんです。一度見てきてください。枯山水を通り抜けると鷲峰山がライトアップされてこれまたきれいです!が!筆者はライトアップされた竹林が一番のお気に入りでした。

誰もが知っているあの豊臣秀吉ゆかりの地なので気分に浸りやすいですよね。京都旅行が初めての人にも、そうでない人にもおすすめのスポットでした。